初心者の筆者が Android でアプリをリリースした際に、
修正することになった点です。
1、スマホを傾けるとゲーム画面が回転してしまう
画面右上 File > Build Settings > Player Settings で
Android アイコンを選択、Resolution and Presentation を開き、
Orientation の Default Orientation を
初期状態の Auto Rotation から Portrait に変更します。
これで画面は固定され動かなくなります。
Portrait : スマホの上部を上として表示
Portrait Up Side Down : スマホの下部を上として表示
Landscape Right : スマホの右側を上として表示
Landscape Left : スマホの左側を上として表示
Auto Rotation : スマホの傾きに合わせて回転
Auto Rotation を選択した場合は、4つのチェックボックスの組み合わせで
縦方向のみ、横方向のみに回転させることも可能です。
2、ナビゲーションバーが表示されない
以前は Unity の設定で 表示/非表示 の切り替えができたそうですが
何故かは分かりませんが、現在はその機能が撤廃され
全画面表示しかできないようになっています。
上部のステータスバーに関しては、
無くても少し不便かもしれないですみますが、
ナビゲーションバーの方はそうはいきません。
一応、画面の上部、下部をスワイプすることで
ナビゲーションバーを出すことはできるのですが
周囲に確認したところ、知らないという人も少なくはありませんでした。
以下のスクリプトで、ナビゲーションバーが表示されるようになります。
C#
始めのシーンにだけ入れておけば、以後シーンが移っても
バーは表示されたままになります。
3、ナビゲーションバーの左の戻るボタンの反応がない
※(この方法ではアンドロイドのバージョンによってはアプリが終了せず、ホーム画面に戻るだけの
場合もあるようです)
以上、筆者がつまずいた点をまとめました。
修正することになった点です。
1、 スマホを傾けるとゲーム画面が回転してしまう
2、ナビゲーションバー(画面下部3つのボタン)が表示されない
3、ナビゲーションバー左の戻るボタンの反応がない
2、ナビゲーションバー(画面下部3つのボタン)が表示されない
3、ナビゲーションバー左の戻るボタンの反応がない
1、スマホを傾けるとゲーム画面が回転してしまう
画面右上 File > Build Settings > Player Settings で
Android アイコンを選択、Resolution and Presentation を開き、
Orientation の Default Orientation を
初期状態の Auto Rotation から Portrait に変更します。
これで画面は固定され動かなくなります。
Portrait : スマホの上部を上として表示
Portrait Up Side Down : スマホの下部を上として表示
Landscape Right : スマホの右側を上として表示
Landscape Left : スマホの左側を上として表示
Auto Rotation : スマホの傾きに合わせて回転
Auto Rotation を選択した場合は、4つのチェックボックスの組み合わせで
縦方向のみ、横方向のみに回転させることも可能です。
2、ナビゲーションバーが表示されない
以前は Unity の設定で 表示/非表示 の切り替えができたそうですが
何故かは分かりませんが、現在はその機能が撤廃され
全画面表示しかできないようになっています。
上部のステータスバーに関しては、
無くても少し不便かもしれないですみますが、
ナビゲーションバーの方はそうはいきません。
一応、画面の上部、下部をスワイプすることで
ナビゲーションバーを出すことはできるのですが
周囲に確認したところ、知らないという人も少なくはありませんでした。
以下のスクリプトで、ナビゲーションバーが表示されるようになります。
C#
void Awake() { Screen.fullScreen = false; } |
始めのシーンにだけ入れておけば、以後シーンが移っても
バーは表示されたままになります。
3、ナビゲーションバーの左の戻るボタンの反応がない
※(この方法ではアンドロイドのバージョンによってはアプリが終了せず、ホーム画面に戻るだけの
場合もあるようです)
左の戻るボタンだけは、押しても何の反応もないはずです。
右のタスクボタンからアプリを終了させることはできますが、
利便性を考えて戻るボタンでもアプリを
閉じられるようにしておきましょう。
右のタスクボタンからアプリを終了させることはできますが、
利便性を考えて戻るボタンでもアプリを
閉じられるようにしておきましょう。
スクリプトに次の一文を加えるだけでOKです。
(こちらは全てのシーンに入れてください)
C#
(こちらは全てのシーンに入れてください)
C#
void Update () { Input.backButtonLeavesApp = true; } |
以上、筆者がつまずいた点をまとめました。